当ホームページは、第34回銀杏並木文学賞に関するページです。

銀杏並木文学賞とは
作品募集について
学生審査員の募集について
第33回の結果発表
学友会について

銀杏並木文学賞とは

銀杏並木文学賞とは、第一回が開催1960年代ごろに開催された学友会学生理事会主催の文学賞のことで、1985年まで駒場キャンパスにて教養学部の教授の方々の協力を得て行われてきました。 その歴代の受賞者には、ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎氏や、元東大総長の蓮實重彦氏も名を連ねています。 前回は25作品の応募の中から、大賞、次点、入賞作品がそれぞれ1作品選出され、駒場祭にて表彰が行われました。 今回の銀杏並木文学賞については2024年度に募集を、2025年度に審査を行う予定です。 受賞作は学友会ホームページ上で公開するほか、学友会が毎年発行する小冊子『学園』にも掲載いたします。 受賞作の決定は、第一段階の学生審査員による審査と、第二段階の教員審査員による審査を経て行われます。


作品募集について

<募集要項>
応募資格: 2025年入学までの東京大学の学部生・院生であること
募集期間: ~2025年6月30日
募集対象: 小説(ジャンルは問いません)
賞金: 大賞10万円、次点5万円、入賞1万円 参加賞1000円分図書カード
応募方法: 銀杏並木文学賞応募フォームにご回答ください。作品はpdfでのアップロードをお願い申し上げます。
発表: 2025年11月ごろ予定です。受賞者にはメール等で連絡するほか、学友会掲示板とホームページ上に掲載いたします。
ただし、
1)応募は本人によって書かれた、完全に未発表の作品、もしくは商業的な権利について無契約の作品に限ります。
(例):

非営利の同人誌に掲載された作品…応募可能
自費出版で公開されたことのある作品…応募不可
2)応募は一人当たり一作品のみとさせていただきます。
3)原稿はワープロソフトを用いて作成し、pdfファイルにて提出してください。手書きの原稿は不可とします。縦書き、横書きのどちらでも構いません。
4)ご応募の際には、受賞時の作品公開について、少なくとも冊子「学園」に掲載されることを許可していただくようお願いいたします。
5)学生審査員への応募と作品の応募を同時に行うことはできません。同時に応募してしまった場合は、どちらか一方の応募を取りやめる旨を学友会メールアドレス( support@gakuyu-kai.org )までご連絡ください。


学生審査員の募集について

本文学賞では、7月~9月ごろに学生による審査を行います。つきましては、以下の要項で学生審査員を募集いたします。
応募資格:東京大学の学部生または院生で、文学に関心のある方。
内容:2023年7~8月に応募作品を読んだうえで、審査会(対面で開催予定)に参加。
備考:
1)学生審査に使用する採点シートの提出をもって、活動保障費として1万円(予定)を支給します。
2)学生審査員への応募と作品の応募を同時に行うことはできません。同時に応募してしまった場合は、どちらか一方の応募を取りやめる旨を学友会メールアドレス( support@gakuyu-kai.org )までご連絡ください。
ご応募は、学生審査員募集フォームよりお願いいたします。
奮ってのご応募お待ちしております。


第33回の結果発表

大賞、次点、入賞はそれぞれ以下の作品です。(所属は受賞時点のものとなります)

大賞 「遠い海辺のガトルート工場」(純文学 4万字) 新荘直大 人文社会系研究科
次点 「Children」(恋愛作品 6万字) 貝殻智美
入賞 「和解」(小説(フィクション) 3万字) 乾将崇 教養学部文科三類
詳細及び公開許可をいただいた作品の閲覧は銀杏並木文学賞noteよりできますので、ぜひご確認ください。

学友会について

学友会は、学生の文化・スポーツ活動に関する自主活動の環境向上を目指すクラスとサークル全般からなる学生自治団体です。
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