当ホームページは、第33回銀杏並木文学賞に関するページです。

銀杏並木文学賞とは
作品募集について
学生審査員の募集について
第32回の結果発表
学友会について

銀杏並木文学賞とは

銀杏並木文学賞とは学友会学生理事会主催の文学賞のことで、第一回が開催された1960年代ごろから1985年まで、駒場キャンパスで教養学部の教授の方々の協力を得て行われてきました。その歴代の受賞者には、ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎氏や、元東大総長の蓮實重彦氏も名を連ねています。前回は5年ぶりの開催となりましたが、多くの人にご応募いただきました。今回の銀杏並木文学賞については2022年度に募集を、2023年度に審査を行う予定です。入賞作は学友会ホームページ上で公開するほか、学友会が毎年発行する小冊子『学園』にも掲載いたします。受賞作については第一段階の学生審査員による審査と、第二段階の教員審査員による審査を経て決定されます。


作品募集について

<募集要項>
応募資格: 2022年入学までの東京大学の学部生・院生であること
募集期間: ~2023年6月30日
募集対象: 小説(ジャンルは問いません)
賞金: 大賞10万円、次点5万円、入賞1万円 参加賞1000円分図書カード
応募方法: 銀杏並木文学賞応募フォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfFrsH2u7m7x2Ys-EODWfIllM1WHca38LqhXTN-t9rpcABPaQ/viewform)を送信の上、作品のファイルを学友会学生理事会( support@gakuyu-kai.org )までメールにてお送りください。作品はpdfでお送りくださいますようお願い申し上げます。
発表: 2023年10月ごろ予定です。受賞者にはメール等で連絡するほか、学友会掲示板とホームページ上に掲載いたします。
ただし、
1)応募は本人によって書かれた、これまでどこにも発表されたことがない作品に限ります。
2)応募は一人当たり一作品のみとさせていただきます。
3)原稿はワープロソフトを用いて作成し、pdfファイルにて提出してください。手書きの原稿は不可とします。縦書き、横書きのどちらでも構いません。

<メール内容について>
文学賞へ作品を応募される方は、以下の形式にてメールをご送信いただき、作品をご提出ください。
メール題は 第33回銀杏並木文学賞作品提出 ←こちらをコピペして使ってください。
作品名(特殊読みがある時はふりがな付きで)
作者名・所属(ペンネームもあれば ふりがな付きで)
名前やペンネームの掲載の可否・可能な範囲(審査時・発表時・「学園」掲載時)
大体の文字数
連絡先(メール)


学生審査員の募集について

本文学賞では、7月~8月ごろに学生による審査を行います。つきましては、以下の要項で学生審査員を募集いたします。
応募資格:東京大学の学部生または院生で、文学に関心のある方。   
内容:2023年7~8月に応募作品を読んだうえで、審査会(対面で開催予定)に参加。   
※活動保障費として1万円(予定)を支給します   
応募はこちらのフォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc_KAbPmcOh0Ya8-k6rmDyEhY8jtVvu4WN9EDPHPuahZGWXRg/viewform?usp=sf_link)よりお願いいたします。   
奮ってのご応募お待ちしております。


         

第32回の結果発表

大賞、次点はそれぞれ以下の作品です。
大賞 「虫取り」(純文学 10万字) 山岡良太 工学部物理工学科3年
次点 「ハピネス・インデクス」(SF 6万字) 宮崎 文科三類
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学友会について

学友会は、学生の文化・スポーツ活動に関する自主活動の環境向上を目 指すクラスとサークル全般からなる学生自治団体です。
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